源兵衛川の「世界水遺産」登録について
源兵衛川の「世界水遺産」登録について

 

特定非営利活動法人グラウンドワーク三島

専務理事 渡辺 豊博

 

1.概要

 2018年1月11日、インド・ニューデリーに本拠を置く「国際かんがい排水委員会」(ICID)より、源兵衛川の世界水遺産への登録(パートナーシップによる『源兵衛川』の管理・再生システム)および、3月18日からブラジル・ブラジリアで開催される「世界水フォーラム」で表彰される旨の連絡が届きました。

 なお、2016年11月8日にタイ王国・チェンマイで開催されたに登録されたICIDの国際執行理事会において、源兵衛川は「世界かんがい施設遺産」に登録されています。

                                               

2.グラウンドワーク三島・渡辺豊博専務理事のコメント

 今回の源兵衛川の登録は、環境悪化が進行した「水の都・三島」の水辺自然環境の再生と維持に、三島市民が愛郷心を結集し地域一丸となって取り組んできた日頃の努力と地域協働の手法が、世界基準に見合った類まれな水遺産としての側面を持つと評価されたものです。「三島の宝」が「世界の宝」にランクアップした証であり、三島の豊かな水と緑の環境を活かした、私たちのまちづくりの発想が、世界的に評価された証だと考えており、この名誉ある登録を切っ掛けに、さらに、グローバルな活動を展開していきます。

 

3.「世界水フォーラム(World Water Forum ; WWF)」の詳細

 WWFは、フランス共和国マルセイユに本部を置き、82もの政府機関を含めた300以上の組織が加盟する、水に関する政策提言等を行うNGO団体、「世界水会議(WWC)」が3年に一度開催する、世界最大級の国際会議です。地球上の水問題解決に向けた議論や展示などが行われ、2003年に京都で開催された第3回フォーラムでは、2万人を超える世界中の水関係者が一堂に会しました。

 

4.「世界水遺産制度(World Water System Heritage Program)」の詳細

 世界水遺産(World Water System Heritage)は、人間社会と環境との共生に貢献する人々によって培われてきた歴史的な水管理システム・組織・規約を、無形遺産に登録・表彰する制度で、主催はWWC、事務局をICIDが兼ねております。登録対象範囲は、飲用水・農業・工業・発電・水運・環境保全・漁業・洪水管理・防災・下水処理・衛生など全ての水分野。歴史的に確立・実証されている運営手法や組織の真価を認め、これらを成功に導いた要因を発掘、周知することが主な目的です。

 

5.申請施設・申請者

申請施設:源兵衛川(げんべえがわ;静岡県三島市)

申請者(連名):中郷用水土地改良区、NPO法人グラウンドワーク三島(申請書作成・提出等担当)

 

6.問合せ先

申請者:グラウンドワーク三島 専務理事 渡辺 豊博 (電話:055-983-0136)

 

7.別添資料・リンク

(1)「源兵衛川 世界水遺産に登録」チラシ(PDFファイル)

(2)申請施設「源兵衛川」の申請書(概要版;英文)(PDFファイル)

(3)世界水遺産とは(PDFファイル)

(4)世界水会議とは、国際かんがい排水委員会とは(PDFファイル)

(5)源兵衛川の概要(グラウンドワーク三島ホームページ内リンク)

(6)水遺産会議でのプレゼン資料(A Partnered Management and Restoration System of the Genbe River;PDFファイル)とナレーション用原稿(PDFファイル)

 

■掲載新聞記事等

 

■3/19「世界水フォーラム」にて源兵衛川「世界水遺産」登録表彰式が執り行われました

活動リポートへのリンク

 

■静岡県知事・三島市長へ、源兵衛川の「世界水遺産」への登録を報告いたしました

活動リポートへのリンク

2018/3/12 15:19 ( お知らせ )
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