松毛川右岸の竹林伐採(2012年)

松毛川右岸の植樹活動(2012年)

境川・清住緑地の全景

境川・清住緑地での魚探し

境川・清住緑地ワンデイチャレンジ...

境川・清住緑地での田植え

境川・清住緑地での稲刈り

境川・清住緑地での定例作業(草刈り...

松毛川ワンデイチャレンジ(清掃活...

松毛川右岸の竹林伐採(2012年)

グラウンドワーク三島の活動が始まり、30年が経過しました。汚れた源兵衛川の水辺再生や消滅した三島梅花藻の復活、ほたる飛び交う川づくり、松毛川千年の森づくりでの河畔林の保全、境川清住緑地での自然度の高い川と湧水公園づくり、歴史的井戸や水神さんの保護、学校ビオトープの建設、大場里山再生など、現在までに70箇所以上のプロジェクトを実現して、三島の元気なまちづくりの発展に大いに貢献してきました。
今後とも「右手にスコップ・左手に缶ビール」「議論よりアクション」を合言葉に、長期的視点に立った戦略的で地道な市民運動に挑戦していきます。そのためには、安定的な「資金確保」が必要不可欠です。皆様からの「寄付」や「募金」による、ご支援・ご協力をお願い申し上げます。
【寄付・募金の方法】下記にお振込・ご持参ください。※振込手数料はご負担をお願いします。
①お振込
三島信用金庫・本店営業部 普通口座1231930 口座名義:トクヒ)グラウンドワークミシマ(特定非営利活動法人グラウンドワーク三島 理事 小松幸子)
②ご持参
グラウンドワーク三島事務局まで(平日9時~18時)
2023年11月28日(火)の静岡新聞に三島そばの収穫作業の記事が掲載されました。カマを持って楽しそうにそばを刈り取ってくれているのは、日本大学国際関係学部の学生さんたちです。今後は、自然乾燥させ、実と殻を取り、粉にしていきます。
12月23日午前10時からは、この新粉を使っての「そば打ち教室」を開講、12月28日からお渡しする「年越し三島そば」の販売も始まります。毎年、大好評で完売が続いています。グラウンドワーク三島に電話・055-983-0136していただき、参加申し込みや注文してください。
2023年11月28日(火)午後2時よりグラウンドワーク三島事務所にて、緒明春雄理事より自筆の源兵衛川の水彩画を小松幸子理事長と山口東司評議員とともに受取りさせていただきました。
淡い色彩を上手に使い、源兵衛川上流部・ホタルが乱舞する水辺空間を魅力的に描写してくれてあります。事務所内に展示したら落ち着いた雰囲気に変わりました。
皆様で、源兵衛川や松毛川などの素敵な絵画や写真などがありましたら、紹介・説明用に使用させていただきますので、本会にご提供ください。お待ちしております。
2023年11月23日(木)午前10時からの「三島梅花藻の里」定例整備作業に行って来ました。湧水池横の「ヒマヤラ桜」の花がちらほらと咲き始めています。これから12月にかけて満開の感動な姿・光景が見られます。
花の香りが強く、豪華に咲き誇ります。昨年の満開の写真を参考に掲載しておきます、ドウダンツツジも鮮やかな彩りを増して水面に映えています。お立ち寄りください。
#三島梅花藻の里 #三島湧水池 #佐野美術館 #グラウンドワーク三島 #ヒマラヤ桜
2023年11月25日(土)午前中、委託栽培している薬草・トウキの収穫作業を行いました。箱根西麓の肥沃な土の栄養分と寒暖差のある気象・土地条件、日当たりの良さなどの相乗効果により、根の張りも良好で香りの強い薬草に育ちました。
鍬やスコップを使い、薬草を掘り起こしましたが、本日の作業には、日本大学国際関係学部・鈴木教授のゼミ生・3名が参加してくれ、作業を予定通りに終えることができました。
私も鍬を振り回し、全力で夢中になり数多くを掘り起こし疲れました。今夜は、冷たい缶ビールで1杯、そして2杯、さらに3杯といきますか?
⇒過去の活動報告は「事務局長のつぶやき」に掲載しています。
特定非営利活動法人グラウンドワーク三島は、静岡県三島市の水辺自然環境の再生と改善を目的として、1992年に活動を開始し、今年で31年目になります。現在までに、汚れていた源兵衛川の水辺再生、消滅した三島梅花藻の復活、荒れ果てた松毛川の河畔林を保全する森づくり、学校ビオトープの建設など、先進的・実践的なNPO活動を展開してきました。活動の領域は、地域単位にとどまらず、富士山周辺や、イギリス、アメリカ、ニュージーランド、台湾、韓国、ネパールなど、世界に広がっています。
今回、グラウンドワーク三島では、実習フィールドを提供することによって、地域の環境改善や国際環境交流に関心をもつ若者や大学生、シニア層の皆様が、市民・NPO・企業・行政のパートナーシップによる取り組みに関する理解を深め、NPOの基礎知識や実践的なマネジメント能力、現場での調整力・合意形成力・課題解決力などを身につけることを目的として「インターンシップ生」を募集します。
詳細・応募方法等につきましては、下記募集チラシをご参照ください。
グラウンドワーク三島は、静岡県三島市に拠点を置く環境NPOであり、1992年より31年間にわたり、先進的な環境改善活動に取り組んできました。
合言葉は「議論よりアクション」「右手にスコップ・左手に缶ビール」です。
現在、水辺再生から始まった活動は、環境再生から地域再生、そして、農業再生、NPOビジネスへと拡大し、イギリスやネパール、台湾、韓国、アメリカ等との国際的な環境事業・支援事業・交流事業などへと拡大しています。
また、グラウンドワーク三島の多様な実践現場を教材として活用し、NPO・社会的企業を支える人材教育や起業家育成の事業にも取り組んでいます。実践地は70箇所以上にも広がり、汚れていた源兵衛川をホタルが乱舞する水辺に再生、貴重な河畔林が広がる松毛川での千年の森づくり、子どもたちへの環境教育、被災地支援、富士山での湧水池保全、耕作放棄地を活用した農業事業など、NPOの発展的・社会的な役割に挑戦しています。
今回、SDGs対応の新規事業であるバイオトイレやネパールでの環境対策事業、現場力・実践力を学ぶ体験型まちづくり講座の開講、耕作放棄地を活用した農業事業等に取り組むための「職員募集」を行うことにしました。副業での就業も歓迎です。
日本のNPOの新たな可能性・発展性に飽くなき挑戦を続けている本会で働きながら、自分自身の能力の可能性と潜在力を研鑽・発見し、さらなる「スキルアップ・キャリアアップ」を図りませんか。皆様のご応募を、お待ちしております。
詳細は職員募集要項をご確認ください。
2022年6月18日(土)、三島市民文化会館・大会議室にて開催された「30周年記念意見交換会(主催:GW三島)」より、グラウンドワーク三島専務理事・渡辺豊博による講義「グラウンドワーク三島が成した30年の活動成果と今後のアプローチとは」と当日のプレゼン資料、グラウンドワーク三島の活動紹介ビデオ「右手にスコップ、左手に缶ビール!」を掲載いたします。
当日のプレゼン資料
三島駅南口東街区再開発・地下水への懸念点
「グラウンドワーク三島」として何故、今まで、三島駅南口東街区再開発事業を問題視してきたかの理由を説明します。本事業により高層マンションが建設される市営駐車場の直下には、富士山からの地下水本流が流れており、大規模な基礎掘削により、地下水に悪影響を与えることを懸念しているためです。
「水の都・三島」の宝物は豊かな地下水です。大規模に溶岩層を掘れば、下流直近にある「菰池・鏡池・白滝公園水源地・浅間神社神池・桜川・源兵衛川・御殿川・三島梅花藻の里湧水地・雷井戸・境川清住緑地大湧水地」などに環境被害を及ぼします。
市長が説明する地下水調査をしているから大丈夫だは信じられません。水が汚れ、消えれば、ホタルや三島バイカモは死滅します。せせらぎの街の際立った魅力は消滅します。「三島の未来」発展の資源を失ってしまうのです。
たった300戸のマンションを建設するために、三島の価値を壊してしまうリスクを何故、今、担わなければならないのでしょうか。豊岡武士三島市長は私が知る限り、この30年間で源兵衛川の川掃除でお会いしたことはありません。雨の日も寒い日も川掃除を何十年も続けてきましたが、お会いしていません。
本当の水辺自然環境の微妙なバランスを実感されておらず、生き物たちの目線から発想が乖離しているのではありませんか。三島の水と緑を愛していれば、地下を乱暴に掘削する暴挙、自然・環境破壊の行為である高層マンション建設は推進しません。
今こそ、本事業を立ち止まらせ、見直しさせるためには、駅前開発推進の方を排除するしか方法がありません。今回の選挙、生き物たちの命と安全な生息環境の保全がかかっています。良識あるご判断を三島市民に期待します。
グラウンドワーク三島として、なぜ三島駅南口東街区市街地再開発事業「中止」の市民運動を展開・推進してきているのか、「水の都・三島」の地下水と環境が壊されてしまう危機として、その懸念と危機感をまとめてみました。やや長文ですが、是非ともお読みください。
この問題を「他人事」にしておけば、間違いなく三島は壊され、命の水・地下水が毀損されます。次の市政を誰に託すのか、東街区をどうするのか、夢ある三島の将来が、その選択で決まってしまいます。今後とも「中止」のための市民運動をさらに強化・推進していきます。愛郷心がその原動力です。
関連資料
三島駅南口東街区再開発事業
高層層ビルの完成予想図
清流がよみがえった源兵衛川
このどちらのまちづくりが、「水の都・三島」にふさわしいと思いますか?
このコーナーでは、私が折々に書き留めた様々な思いや街づくりのノウハウ、ミスターNPOとしての戦略、若者へのメッセージなど掲載するので是非お読みください。
「右手にスコップ・左手に缶ビール!」‐三島から発信・グラウンドワーク創造への挑戦‐(YouTube)
テレビ番組
「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2023年11月28日「三島そば収穫体験」の記事を掲載
グラウンドワーク三島のfacebookページ
グラウンドワーク三島のインスタグラムページを開設しました!
イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業
■グラウンドワーク三島事務局
9:00~18:00(定休日:日曜・祝日)