2024年3月7日(木)、九州大学伊都キャンパスにて、2023年度水環境文化賞の授賞式が開催され、渡辺専務が代表して表彰状とメダルをいただきました。今回の第58回・日本水環境学会では、800もの講演発表があり約1300人もの水環境の専門家が本地に集結しました。若き研究者や海外の研究者の表彰もあり、こんなに立派な学会に、評価をいただけたことに驚き、今後とも多くの成功モデルを三島で創り上げていこうと決意を新たにした日になりました。
懇親会を含め「水の都・三島」の水辺環境を活かした街中整備の手法が参加者の注目を集めていました。しかし皮肉なことに、三島駅西街区のホテル建設や東街区の高層マンション建設、南口駐車場整備により、三島がどれほど国内外から評価されるのでしょうか。三島が内在する固有の魅力を毀損するこの開発行為、後世にて、評価を受けられず、時代錯誤の陳腐な開発行為として禍根を残すことになると思います。
その街の「原生への回帰」それを磨きあげることがまちづくりの王道です。今後、駅前開発により名誉ある国内外の賞を受賞できますか。市民に60億円もの負担を課し、どこにである面白くない街を創ろうとしています。今後、その暴挙の負の波及効果が具体的に現出して、三島は沈没していきます。悲しき事実よ、後悔しても元には戻りません。
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年9月27日「三島そば種まき体験」掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業