2023年11月11日(土)と12日(日)の2日間、長野大学環境ツーリズム学部・松下重雄教授・ゼミ生6名がグラウンドワーク三島体験学習に来てくれました。土曜日は、松毛川・三島桜の里での植林活動の体験と千年の森づくりの学習、温泉に入り、スタッフなどとの交流会、本会ゲストハウスでの宿泊、日曜日は、三島梅花藻の里・雷井戸・源兵衛川の現場視察とチャンカケ拾いの体験、最後にグラウンドワーク三島の事務所で私の講義と質疑応答を行いました。
学生からは「①活動を始めた切っ掛けは②多様な仲間・組織をどのように集めたのか③地域住民の合意形成は④当初どんなまちづくりをするのか長期的視点でのイメージがあったのか⑤活動が31年も継続している秘訣は⑥渡辺さんの活動のモチベーションは何か⑦源兵衛川の川づくりの工夫点は⑧疲れたり辞めたくならないのか⑨今後の活動発展の戦略は⑩資金調達の方法は⑩英国グラウンドワークとは何か」などの質問がありました。
やはり現場を実際に見て、活動を体験し、実践者から現場での現実・苦労話を聞くと、学生たちには頭の中での知識ではなく、現実社会の事実の知識として頭に入っていくようです。実学・現場学の有効性・有益性を2日間の体験学習での顔つき、言葉使い、動きを見ていて実感しました。多くの学生が三島に体験学習に来てください。ゲストハウスもあり宿泊可能です。お待ちしております。
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年9月27日「三島そば種まき体験」掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業