本日・令和元年10月5日は忙しく充実した時間を過ごしました。まずは、第12期プラチナ構想スクール受講生19名（全国各地の県・市町村職員）に対して「地域資源を活用した環境再生とNPOビジネス成功へのアプローチ」をテーマにお話をさせていただきました。

　NPOは「隙間産業」だ、社会に隙間・歪みが増えると高齢者や弱者は生き難い、隙間を埋める人たちや組織を育成・支援することが、社会の安定化・健全化のために、行政が成すべき仕事・役割だと力説しました。その後、源兵衛川を視察し、川に入ってのゴミ拾い、全員との飲み会の意見交流を行いました。大いに盛り上がり、行政マンの先輩として「死んだ振りをしながら、地域活動に奔走して地域住民と同じ目線の支援者になってください」とハッパを掛けました。

　あわせ、午前中並行して、源兵衛川の下流部で飛龍高校のボランティア部25名が草刈りをしてくれました。２回目なので段取り良く、楽しそうに喚声を上げて懸命に作業してくれました。水辺観察会も行い、こんなにも多くの魚たちが生息していることに驚いていました。明日は午前中、腰切不動尊の「例祭」です。