令和4年11月20日(日)午前9時半から、小雨の中、青山学院大学ボランティアサークルの学生たちが松毛川での放置竹林の伐採とチップ化作業を実施してくれました。確固たる「ボランティア魂」を心に秘めた学生たち、雨にも寒さにも負けず、ワンチームとなり、見事に辛い作業をやり遂げてくれました。
グラウンドワーク三島としての現場主義の信念や松毛川千年の森づくりの目的、今後の森づくりの方向性、この地道な作業の意義と新たな樹林帯形成への役割を私から「事前講義」したことから、今の作業が、今後、どのような役割を及ぼしていくのかを理解した上で爆発的なパワーを発揮して頑張ってくれました。
やはり、課題を抱えた現場での実践教育・現場学の伝授は、学生たちの心に確実に伝わるものだと実感しました。振り返り時も源兵衛川での体験を含めて大好評でした。足跡の残る現場学の学びの場を提供できる、本会の役割を今後とも果たしていきます。やはり「地域現場学大学」の設立、急ぐ必要がありますね。学生の皆様、ご苦労様・ありがとうございました。
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