令和4年12月10日(土)、立教セカンドステージ大学の私の受講生20人が、グラウンドワーク三島の視察研修・フィールド体験に来てくれました。菰池、鏡池、白滝公園、源兵衛川、雷井戸、三島梅花藻の里と視察して、水辺再生・三島磨きの経過や工夫、本会の役割などを解説しました。
午後からは、松毛川で放置竹林の伐採とチップ化の作業を行いました。各人、ノコギリを持ち、足場の悪い場所で1本1本竹を切り、それを破砕機・チッパーまで運ぶ、単純な作業の繰り返しを体験してもらいました。この厳しく、疲れる作業を20年間続け、巨木を保護し、植林してきたことを伝えると、皆さん、その意思の強さと継続力に驚いていました。
夜の交流会は、そば処・麦で大いに盛り上がりしました。人生の次の新たな活躍の夢舞台を探し、迷っているシニアの方々、人や環境のために自分の時間を投資し、生きる人生の価値感と使命感、やりがいと生きがい、その意味と意義を少しは実感・体得してくれたのではないかと思います。
やはり現場に出向いての「議論よりアクション」は、人々に与える学習効果は絶大です。興味のある方は、本会の多様な現場をフィールド体験の学びの場・教育研修の場として活用してください。
同年代と飲むと、話題が共有し、本当に楽しいですね。三島への愛郷心を情熱的に話すことで「三島ファン」を増やしましたよ。次は、立教大学の近くで、皆様と飲む約束をしました。1月からは立教大学に出向き、3年越しの対面授業を開講・開始します。
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年9月27日「三島そば種まき体験」掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業