令和4年9月20日(火)三島市に対して「三島駅南口東街区再開発事業に伴う今までの地質調査業務委託・ボーリング調査により得られた「コアの写真」と「コアの現物」の閲覧について、グラウンドワーク三島として「公文書開示請求書」を提出しました。
三島市の回答は「コアの現物」の閲覧はできない、「コアの写真」の閲覧で理解していただき、今までに公開された「コアの写真」を三島市でまとめてお渡しするでした。
どうして、専門家が立ち会っての「コアの現物」を市民に見せないのでしょうか?何かを偽造している、恣意的に変えているなどの疑念を持つこと、おかしいですか。組合の物・判断が優先されるものであり、三島市は促す権限が無いなどと説明していますが、税金を使用して調査したものを納税者が確認・検証できないとは何かが隠されている、闇が存在すると考えて当然だと思います。
静岡県からも「コアの現物」の市民への閲覧を「要請」されているのに従っていません。県の指導も無視し、すべて情報閉鎖し、秘密裏に進めています。施工者の東急建設にも市民説明会を求めましたが、数ヶ月、経過しても何の返事も無く、市民無視の姿勢です。
今、権利調整の業務が地権者とともに進んでおり、土地買収費や補償費などのお金に関わる重要な調整が実施されているのに、議員や市民には一切の説明・情報提供はありません。まさに「市政の暴走」状態といえます。
今回の三島市長選挙は、この東街区の是非論が「争点」です。三島の未来を決める分岐点になります。命の水を失うのか、せせらぎのまちづくりをさらに発展強化させていくのかの選択選挙になります。候補者の発言の真意と真実性を市民の皆様、確認・検証して選挙に望んでください。今、闇は確実に深く、広く拡大しています。
「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2023年11月28日「三島そば収穫体験」の記事を掲載
グラウンドワーク三島のfacebookページ
グラウンドワーク三島のインスタグラムページを開設しました!
イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業