「ふじのくに美しく品格のある邑づくり」委員で現地調査(令和元年8月10日)

 2日間にわたり「ふじのくに美しく品格のある邑づくり」推進委員として「掛川市倉真・報徳温泉農業の里」と「静岡市葵区玉川」「島田市菊川間の宿」「小山町湯船金太郎産湯の里」の現地調査をして来ました。


 印象としては、とにかく地域住民が主体となり邑づくりに懸命に必死に取り組んでいる、涙ぐましい努力と活動を実感しました。行政は多様な補助金を提案し、あれもこれもとアプローチしてきます。地域の停滞と活性化に悩む地元住民は、出口の見えない明日の邑づくりの方向性を模索して、各事業に真剣に真面目に取り組みます。


 しかし、参加・主導する住民は、ほとんどが同じ人たちで高齢者も多く、あれもこれもで疲れ果てているように感じました。補助金を使うために、事業を執行するために活動をしているように思えました。だから、継続性・発展性が担保されず、持続可能な邑づくりの社会・経済システムの構築が不十分だと感じました。


 これでは、資金的な確保や裏づけが不透明なために、地域の特性・個性・優位性を最大限に活かした、新たな地域ビジネスの創出や経済的な発展に連動していきません。美しい邑を再評価する事業は重要ですが、そんな形而的な視点よりも、衰退と迷走に悩み、苦労している中山間地帯の地域経営・人材育成に力点を置いた、儲かる地域ビジネスの仕組みづくりが、喫緊の施策・課題であり、視点のずれを感じました。自主財源を確保・蓄財して、さらなる商売を拡大し、雇用を生み出し、地域会社・市民会社を創業していく後押しが有益であると確信しました。

 

 

 

 

 

2019/8/20 16:36 ( メイン )
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