2021年11月25日に東街区再開発事業について「市民との意見交換会」開催のお願いを、グラウンドワーク三島として関係者に発送したら、市に続き、準備組合と事業協力者代表ミサワホームから回答が届きました。
文章内容は二つともほぼ同じであり、三島市が作成したものだと推測します。独立した組織としての誠意ある回答とは評価できず、市民を軽視した対応だと怒りを感じます。
三島市の回答を含めて内容を私なりに読み解くと「とにかく市のホームページに掲載してあるからそれを見ろ、今まで市民には的確に説明してきたのでこれ以上説明する必要はない、事業内容が大きく変更になったが喜ばれる事業にするから任せろ、地下水に影響は与えないから素人は黙っていろ、今後市民責任として黙って61億円以上の負担を払え」などの本音を吐露・白状しているものと解釈しました。
納税者の市民や大切な顧客の市民に対しての侮辱の態度を鑑みると、社会性や説明責任が著しく欠如したものであり、県や国の補助金を支出する公益性も希薄で、市民・県民・国民として本事業への公的補助は納得できず、この疑義を県・国・会計検査院に対して直接的にぶつけていきます。
ミサワホームやその親会社であるトヨタ自動車などの大企業の生活者を馬鹿にした不誠実さに呆れています。3億円も補助金を出している準備組合、公印押してありません。大丈夫ですか?
関連資料
「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2023年6月10日「本町のマンション建設現場にバイオトイレ設置」の記事を掲載
グラウンドワーク三島のfacebookページ
グラウンドワーク三島のインスタグラムページを開設しました!
イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業