東街区再開発事業への提案

 最近、静岡県の施設に関わる情報として①次世代県庁を東部地域に②長泉の美術館に文化局移転検討③三島市の県健康センターの存続要望などです。

 

 一方、三島市は2031年度の供用開始を目指し「新庁舎整備」を本格化しています。三島市民の念願は東海道線をまたぐ「南北自由通路」の実現です。

 

 例えば、今進めている東街区再開発事業を「中止」して、再度、事業内容を見直し、①静岡県庁分庁舎②三島市役所新庁舎③県健康センター④コロナ等感染症対策研究所④富士伊豆箱根広域観光ビジターなどを集中化させた総合施設を、東街区に建設したらと考えています。こうなれば、北口との連携・広域性が求められ当然「南北自由通路」は必要となります。

 

 静岡県が事業主体者となり、県の補助金が充当されるので、61億円もの市民負担が大幅に軽減されます。毎日3,000人近い人々が駅前に仕事で滞留し、飲食店や商店は間違いなく潤います。今の24戸の地権者は土地を利用権付きで売却すれば、新しい店舗で営業を継続ができます。民間開発ではなく、県と連携した公益性・広域性の高い公共事業となります。

 

 特定の民間企業に依存した駅前開発は全国各地で失敗・破綻し、自治体が100億円以上の負債を抱え、苦しみ後悔しています。南口駅前整備を行い、楽寿園と一体化したセントラルパーク駅も実現可能です。即、今の事業を「中止」して、県と連携した新たな再開発事業を検討していきませんか。

 

2022/1/15 16:57 ( メイン )
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