令和4年1月12日、突然、東街区についの意見交換会開催のお願いについて「準備組合」からの回答・公印押印無しが届きました。考え方は三島市と同様だとのことでした。
この「準備組合」の事務所は住所不明です。理事長さんをご存知の方、私の範囲ではいません。この文章も三島市の職員が持参してきました。約3億円もの補助金を使い、作成した「基本設計」も準備組合のものでと入手・確認できず、驚くべきことに、三島市は持っていないそうです。
来年は約13億円の「実施設計費」をこの「準備組合」に補助します。しかし、三島市はこの「準備組合」には参加せず、これでは公益性の無い「民間開発事業」になります。
事務所・準備組合の事務所無しや代表者の所在不明、理事会の議事不明など「幽霊団体・組合」に巨額の補助金が投入されようとしています。
最近、豊岡市長は、東街区再開発事業は民間企業による開発事業だと説明し始めています。「広域健康交流拠点」としての公益性の高い公共事業・まちづくり活性化事業ではなかったのではありませんか。
1月17日に市議会議員全員への三島市からの説明と2月3日に経済建設委員会による三島市への聞き取り調査が開催されます。市議会議員よる厳格な行政監視力に注視しましょう。
しかし、ミサワホームと親会社のトヨタ自動車を含めて「回答無し」で知らん顔です。この誠意の無い、市民軽視・無視の姿勢に驚きます。何がSDGsですか?
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