皆さんの自宅を新築される時に、まずは資金計画を明確化しませんか。自己負担いくら、公庫借り入れいくら、銀行ローンいくらなどを熟考して、資金的な見通しがついてから具体的な建築計画を実行に移行していきますよね。
今の三島市は、根拠が希薄で勝手に多様な補助金を受けられると判断・組み合わせ、総事業費の42%も補助金を受けられると説明しています。
他地区の事例では補助金は30%程度です。県や国との事前相談・調整もせず、市政の暴挙・詐欺ともいえます。補助金が受けられなかったら60億円+24億円+工事費増8億円もの市民負担となります。
私も県庁に35年間勤めていましたが、まずは、事業費と事業内容を明確化し、各種の補助金の確定や補助金を受けられる前提条件となる費用便益費1.00以上の精査を行ってきました。今の三島市の対応は、どんぶり勘定であり根拠ある事実は皆無です。
議会で議員を素人扱いした意味不明の答弁を行い、その場しのぎを繰り返しています。ホテルの業者は、商業施設にはどんなお店が入るのか、何故駐車場を増やし補助金は受けられるのかなど、とにかく確定的な事実は皆無で希望的観測だけです。
市民と議会へのごまかしは許せません。今後、嘘で固められた事実が、砂上の楼閣のごとく、次第に崩壊していくと思います。市民監視と議会の真相究明が必要不可欠です。このままでは禍根の残しますよ。
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