三島市民の皆様、「駅前再開発失敗例」で検索してみてください。2006年に「中心市街地活性化基本計画」が策定され「コンパクトシティ政策」として、全国136都市で200の計画が実施されましたが、その多くは失敗しています。
具体的には、青森市の「アウガ」、秋田市の「エリアなかいち」、佐賀市の「エスプラッツ」などです。
共通する問題点は、商業施設や導入施設の採算性・実現性の甘さでどれも幽霊ビル化しています。三島市の場合、成功する明確な根拠があるのでしょうか?
コロナ禍で今までよりも厳しい経済情勢と少子高齢化による人口減少・街の萎縮が見込まれることを前提とした、ハコモノに頼らない市民の知恵と工夫によるまちづくりが必要になります。
全国の失敗例を検証すると、今、三島市が進めている三島駅南口東街区再開発事業は確実に失敗すると確信します。今後は、市の大切な税金を子育て支援や起業支援に投資して、新たな会社や人を呼び込む政策が必要とされおり、東街区再開発事業は、即「中止」です。
成功事例である大分市の「大分シティ」などに学び、駅前を「環境・歴史文化・広域観光拠点」として整備する具体的な構想を皆で創り上げていきませんか。
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年4月28日「第2回心を元気にするショートツアー開催「ミシマバイカモ見頃」の記事を掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
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