とんでもない暑さの中、松毛川での森づくり活動をしてきました。自宅でシャワーを浴び、大量の汗を洗い流しましたが、日焼けも激しく体が火照っています。意識が薄れる我慢比べのような作業でした。
森を守り、育てていくことは大変です。毎年のことなのですが辛いものです。しかし、学生たちに反省会で言われましが、満足感・達成感は半端ないですね。
草に覆われ隠れていた苗木が表に現れ、光と風、雨が充分に供給される生育環境が整います。良好な環境を力に苗木は力強く成長していき、5年後には見事な樹林帯が広がっていきます。
今、私たちはその基盤・足元・舞台を地道な作業の積み重ねにより強化していると確信しています。本音としては、この苦しさの成果はあるのか、社会性・公益性はどんなのなど自問自答はあります。しかし、現場での「足算の活動」しか思いつきません。来月はいよいよ放置竹林の伐採をチッパーを導入して本格化します。参加の皆さん、本当にご苦労様でした。
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年5月2日「記者コラム:水都の宝」永遠に」の記事を掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業