2015年4月25日に発災したネパール大地震に本会とネパール日本友好協会は支援活動を3回にわたり実施しました。この写真は王宮広場に避難した被災者への衣料物資の提供と山間地村落への簡易型バイオトイレの設置と医療支援に関わる様子です。現在、バイオトイレをカトマンズ市内パシュバティナート寺院に設置すべく準備を進めています。

　そんな中でネパールから新型コロナウイルス感染拡大への心配から絶対的に不足しているマスク提供への強い要望を受けました。

　そこで、政府支給の布マスク「アベノマスク」の寄付をお願いします。手作りマスクやそれ以外のマスクでも構いません。グラウンドワーク三島への郵送（〒411-0857 静岡県三島市芝本町6-2　電話055-983-0136）、持参（事務所内や外に置いてあるボックスへの投函）などでお願いします。厳しい生活環境に加え、さらに目に見えない死の恐怖が襲いかかって来ているネパールの子供たちや人々を救い、守る支援活動へのご協力をお願いします。受取ったマスクや活動資金は、ネパール関係者との「信頼のネットワーク」を前提に効果的にお届けします。