2025年10月2日(木)、清流の小川が流れ、歴史的建造物が多く残り、中世の雰囲気が漂う、ウィンチェスターに視察に行ってきました。駅から街中までのお店には、豪華な花々に彩られ、上品なお店が通り沿いに連続的に配置されていました。また、中心市街地は歩行者天国になっており、地元食材や農村物・お土産屋など多様な品物が気軽に購入できる青空市場も営業していました。
視察先は民間コンサルタント・ディベロッパーのjigsawです。市から3ha範囲の都市開発事業を受注した会社であり、現在、実施計画を策定中でした。計画づくりは、ローマ時代の街を再現し、今の都市構造の問題点を分析評価し新たな視点・戦略に基づいた発展的な街の骨格・設計図を市民と話合い、計画中でした。
驚いたのは、バスステーションやコミュニティーホール、商店街の移転、暗渠化された川のオープン化、駅からの人の取り込み、魅力的な居住空間や学生寮の建設、水辺と森の憩いの空間づくり、ローマ時代の古道復元などを行政の発想を超越した、大胆な計画策定を市との連携で具体化していることでした。
この事業の資金は、すべてこの会社の自己負担であり、市からの補助金はゼロです。三島では民間による駅前開発に対して、市が60億円も負担しています。民間企業の資金力・発想力を尊重・活用し、干渉せず、その経済的効果・力量を冷静に評価・支援する姿勢、三島でも実現できると思いました。
この会社は、三島が魅力的で利益が見込まれると判断すれば、100%自己負担で、都市開発を行うと可能性があると発言していました。補助金による民間活用ではなく、発想力と成果を評価する民間主導への政策誘導が必要だと思いました。
市の仕事は、新たな街づくりを受けての高さ規制・景観規制・開発規制など、歴史的・文化的な価値と魅力を毀損しない政策的な対応です。三島は発展的な可能性と資源があるのに、斬新で革新的な発想力と行政力の脆弱性により、このままでは停滞・衰退していくと危機感を感じました。










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