2024年5月8日(水)午前9時から、台湾高雄で有機・無農薬農業を経営している、農家の方と通訳さん2人が、わざわざ本会の視察に来れました。まず、源兵衛川や三島梅花藻の里の見学を行い、私から多様な市民活動を具現化していく秘訣や韓国江華島でのバイカモ米の無農薬栽培の成功事例などのお話をさせていただきました。
その後、平田ハウスにおいて、本会農業アドバイザーの澤目さんからゆめみしまや野菜栽培のノウハウを聞き、ゆめみしまの苗床体験も行いました。台湾も農村地帯での開発が進み、水質汚染や農薬使用が拡大、子どものアトピー症状や健康被害などが増加していることも知りました。
彼女・黄さんは、1人で無農薬栽培に挑戦し、無理解の中で闘い、現在では安全・安心な米や野菜を生産していると評判になり、組合を設立したり、ショップを開店して、多角経営に成功したと聞きました。
私が台湾で発行した本をわざわざ持参して、是非とも、サインしてほしいとのことで「議論よりアクション」とサインしました。心が疲れたり、折れたり、諦めかけた時などに、私の本を読んで勇気を持っていると聞き、嬉しくなりました。無関心と心無い批判、悪口、国籍に関係無くあるようです。強い覚悟と信念、忍耐力を持ち続けることは、成功への一歩だと2人で合意しました。
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2025年2月6日「境川・清住緑地が第5回グリーンインフラ大賞優秀賞受賞」の記事を掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業