2024年4月5日(金)と6日(土)、早稲田大学創造理工学研究科建設工学専攻・佐々木葉教授のゼミ生9名が、グラウンドワーク三島に視察体験に来られました。現場視察・私の講義・夜の交流会・大場里山地区メダカ池周辺の整備活動・松毛川御園地区での植林活動など学びだけではなく、草刈りや植林などの現場活動も体験してもらいました。
私からは学生たちに「社会的課題は現場での汗と努力が伴わないと抜本的に解決されないこと、辛い仕事を担う人たちがいないと地域には変化・変革が起きないこと、専門性の研鑽は多様な現場体験を通して磨かれていくこと、ゴールを決めて一歩づつが問題解決の早道になること、足跡・自分の努力が残る仕事を探すこと、忍耐の蓄積が課題解決力を育成すること、ふるさとで公益的・社会的役割を果たすことを人生のゴールとしてほしいこと」などをお話させていただきました。
やはり若い人たちとじっくりと話すと私もうれしくなり元気をもらえます。明日からは台湾雲林県から来る16名の視察団のご案内をさせていただきます。視察ラッシュです。
・佐々木葉教授:「視察研修体験を終えて」
・早稲田大学修士2年 緒方陸人:「視察研修体験を終えて」
・早稲田大学修士1年 中野太雄:「視察研修体験を終えて」
・早稲田大学修士1年 藤本秀哉:「視察研修体験を終えて」
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