II期グラウンドワーク・インターンシップの集合研修Ｄ日程の３日目を実施しました。本日は計画停電の対象となり9:20〜13:00の間、停電になりました。そのため午前中の研修は窓側の日の当たる席を空けて座るようにしました。また、トイレ回りは暗くなったため、非常用に準備した自家発電機を利用して明るくしました。
 

　午前の１つ目の講義では英国グラウンドワークオールダム＆ロッチデール元所長のロビン・ヘンショウさんより「英国が目指す「公共」〜社会的企業の成長〜」についてNPOの発祥・発展・規制、日本における可能性、新しい公共等より説明しました。その後、質疑応答に入り、「チャリティー団体とコミュニティ団体の区分」について質問を受け、35年ぶりに板書して説明していました。
 

　午前の２つ目の講義では「英国の「公共」におけるNPO」について歴史・ビジョン等で説明しました。その後、質疑応答に入り、海外のNPOが災害に対しての対応等について質問を受けました。
 

　ちなみに、この日のお弁当はうなぎ弁当。500円ですが、予想以上に立派なうなぎでした。 

　午後の３つ目の講義では東日本大地震の犠牲者・被災者へ黙とうから始まりました。また講義をされた北岡先生より地震から１週間の経過とご自分の状況について説明後、「ボランティア精神と起業精神」について説明しました。
 

　午後の４〜６つ目の講義では４日目のワークショップを行う前の基礎知識を学びました。
 

　本日は午前中の停電、そして６つの講義と、研修生の皆さまお疲れ様でした。

コチラも見てね⇒D日程４日目の様子