三島駅南口東街区では、貴重な「市有地」（9,000㎡）を民間企業に売却して、高層マンションや商業施設などを建設する再開発事業が、三島市により進められています。

　現在、三島市を訪れる多くの観光客は、源兵衛川や桜川、楽寿園、白滝公園、宮さんの川、三島梅花藻の里などの水辺を散策し三島の食も楽しんでいます。地方都市の経済的な停滞が進む中で700万人もの観光客が訪れる、回遊性ある「水の街」として賑わっています。

　今回、地下水への影響や高額な財政負担が予測される再開発事業に依存しない、魅力的な「水の街」を創るための「魅力アップ計画」を、グラウンドワーク三島より提案させていただき、市民の皆様との意見交換を踏まえ「市民総意」のまちづくり計画を策定します。

　国内外の先進的なまちづくりに詳しい専門家を助言者に迎え、今の三島市の情緒と歴史的価値を壊さない、三島再生の画期的な「グランドデザイン」を創り上げていきましょう！

日時： 2017年9月17日(日) 14:00(開場13:30)～16:30

場所： 三島商工会議所 4階 大会議室（三島市一番町2-29）

助言者： 東郷 和彦　静岡県対外関係補佐官（人文博士）

　　　  千賀 裕太郎　東京農工大学名誉教授（農学博士）

提案者： 渡辺 豊博　グラウンドワーク三島専務理事、都留文科大学特任教授（農学博士）

参加費： 無料

申込み： 不要。直接会場にお越しください。

主催： ＮＰＯ法人グラウンドワーク三島

⇒ 9/17 市民セミナー 募集チラシ（PDFファイル）