6/1 馬鈴薯収穫とホタル観賞
6月1日(土)キヤノンMJのCSR活動の一環で馬鈴薯の収穫体験を行いました。
数日前から、天気予報とにらめっこし、雨が降らないように祈ったのが良かったのか、参加者の方に晴れ男、晴女が多かったのか、雨の心配もなく、ほっとしました。
今回は、35名もの方が参加してくださいました。
三島駅北口に集合し、マイクロバスと乗用車に分乗し、箱根西麓の畑を目指します。
現場では、スタッフが皆様を迎え、まず、2月に植え付けした馬鈴薯を収穫しました。
今回、収穫したのは「きたあかり」と「レッドムーン」の2種類。
レッドムーンは、見た目が赤いので小ぶりのサツマイモと間違えられそうですが、ポテトサラダなどにするととてもおいしいです。
掘った馬鈴薯はみんなで分けて持ち帰りました。
1週間ほど、風通しのいいところで保管するとおいしさ倍増!とのこと。
食卓に上がるのが待ち遠しいですね。
その後、少しだだけ出ていた真竹のたけのこを収穫して、源兵衛川に向かいました。
箱根西麓から三島市内に戻り、まず、三島梅花藻の里で源兵衛川の案内役と合流。
ミシマバイカモについて説明を受け、ボタル鑑賞の下見を兼ねた源兵衛川散策に出発です。
明るいうちに、源兵衛川を体験していただいてから、ホタル観賞に行っていただこうと、ホタルの観賞スポットを教えてもらいながら、源兵衛川の上流へ向かいます。
途中、ゲンジボタルとヘイケボタルの棲み処の違いなどを教えていただきました。
ゲンジボタルは川などのせせらぎに、ヘイケボタルは田んぼなどに棲んでいて、飛ぶ時期もゲンジボタルの方が早いんだそうです。
子どもより、大人の方が真剣に聞いていたのが印象的でした。
源兵衛川の最上流部で記念写真を撮り、解散しました。
参加者の皆さんは、夕食などを取りながら暗くなるのを待って、ホタルを見に行く!と多くの方がおっしゃっていました。
楽しいホタル観賞ができたでしょうか?
箱根西麓から源兵衛川まで、午後の短時間でいろいろやっていただき、お疲れになったことでしょう。
ホタルの光がつかれた皆様を癒してくれたことと思います。
夏には、三島そばづくりが始まります。
その時は、皆様、ぜひ参加して、冬にはおいしいおそばを堪能しましょう!
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