腰切不動尊は、寛永10（1633）年、三島の田町地域の住人らによって、近くの御殿川に流れ着いた、腰から上だけが彫られた石仏を祀ったと言い伝えられています。腰から下の病や安産にご利益があるとされ、信仰を集めてきましたが、いつしか祭りも途絶えていました。

　グラウンドワーク三島では、町内会、子ども会、そして日本大学国際関係学部＜日大国際協力部＞と共に、1999年に祭りを復活し、毎年5月には大祭、1月と9月には例祭を行っています。
 

　今年も、下記の通り大祭を開催します。皆様のお越しをお待ちしております。

１．日時　　平成２５年６月１日（土）10：00〜13:00
 

２．場所　　大祭：腰切不動尊
　　　　　　イベント：みしまプラザホテル第3駐車場
 

３．内容　　子どもシャギリ、屋台、ゲームコーナー、ペープサート（紙芝居）など
 

４．日程　　10：00〜　　龍澤寺僧侶による読経
　　　　　　10：30〜　　田町シャギリ保存会による子どもシャギリ
　　　　　　10：40〜　　屋台、ゲームコーナーなど
　　　　　　13：00　　　閉会

※日大国際協力部では、貧しさに悩む国々に対して物資支援を行っています。
衣料品(制服・寝具・服に記名のあるものは除く)、スポーツ用品、切手、小学１年〜中学３年の教材、中学１年〜中学３年の参考書、絵本・本(きれいな書き込みの少ないもの)を、当日、イベント会場で回収いたします。ご協力お願いします。

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