フヨウサキナ:東北の未来をつくる女性と子ども応援プロジェクト贈呈式
3月7日(木)、みしまプラザホテルにおいて『フヨウサキナ:東北の未来をつくる女性と子ども応援プロジェクト』助成団体の贈呈式が行われました。
公益財団法人パブリックリソース財団より今回の助成金制度の概要説明を受け、株式会社フヨウサキナ社長のご挨拶をいただき、
フヨウサキナ社長から助成先4団体に贈呈書を贈呈しました。
その後、今回助成が決定した4団体から団体の紹介とともに現状報告や活動報告、今後の目標などの発表がありました。
それぞれの地域で、今回の助成が大きく育つと復興も進むのではと、各団体の発表を聞いてふと思いました。
受賞対象団体の紹介
(国際ボランティアセンター山形)
【団体の活動理念】
IVYは、山形という地方を拠点として世界の問題と関わり、以下の理念に基づき世界中の誰もが人間らしく生きることができる社会をめざします。
【今回の助成対象事業】
あいびぃ保育園の運営を通じ、福島県から避難している子どもの保育環境を整備する。
母親が就労することにより、安定した避難生活の提供をめざす。
被災者で保育園に入れずに働けない人たちのために、保育士としての就労場と保育環境の提供
避難している方たちが中心になった保育園
【団体の概要】
NPOカタリバとは、「学校に“社会”を運ぶ」をテーマに若者/子どもたちへ教育活動を行うNPO団体です。
【今回の助成対象事業】
宮城県女川と岩手県大槌町でコラボ・スクールを開催し、被災地の子どもたちが、「震災」という試練と向き合い、乗り越えることで、未来の東北復興を担う人材、そして10年後の日本を支えるイノベーターへと育成することを目指す。
被災地の子どもたちは、仮設住宅などで居場所がないため、子供たちの居場所の確保
【団体の活動理念】
復興は「ひとりひとりの想い」からしか始まらない。
すべては、町民の「想い」からしか始まらないと考えます。
【今回の助成対象事業】
地域の未来を担う子ども達が、自分たちの町の復興プロセスに参画することをめざす。子どもたち自身の手によって、将来の防潮林「わたりグリーンベルト」になる苗木をはぐくむ。
被災した防潮林の復旧のために自分たちで種から苗木を育て、1から創り上げる
特定非営利活動法人 グラウンドワーク三島
【今回の助成対象事業】
「被災地の子どもと女性を元気に富士山プロジェクト」
今までの活動でつながりのできた石巻市などで、仮設住宅等での避難生活を送っている被災児童・親子等を対象にする「心を元気にするショートツアー」や「大学生出前寺子屋教室」を開催する。
女性による被災地の復興に向けたビジネスアイデアの創出と自立を支援する「女性の起業支援講座」を開講。
現在、小休止しております「子どもを元気に富士山プロジェクト」ですが、今回の助成を受け、少しパワーアップをして活動を再開いたします。
そのためには、皆様からのご支援・ご協力が必要不可欠となります。
特に、「心を元気にするショートツアー」で子どもたちが、ここ、三島に来た時には、ぜひ「声かけ」などのご協力等、よろしくお願いいたします。
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