12/16 境川・清住緑地で収穫祭! [地図表示]
12月16日(日曜日)
本来の開催日15日が雨のため、予備日の16日に開催された境川・清住緑地子どもグリーンクラブの収穫祭と冬の野鳥と植物の観察会。
昨日の雨がウソのような晴天に恵まれ、12月とは思えないほど暖かい日になりました。
朝から境川・清住緑地愛護会の方々が準備をしながら、子どもたちが来るのを待ちます。
10時前になるとぞくぞくと子どもたちがお父さんやお母さんと一緒に集まってきました。
幼稚園前の小さな子から小学生まで50人ほどの子どもたちが集まってくれました。
境川・清住緑地愛護会の事務局長のあいさつで、収穫祭と冬の野鳥と植物観察会の始まりです。
子どもたちを「ちびっこチーム」と「大きい子チーム」に分けます。
「ちびっこチーム」はまず、杵の持ち方を教わり、餅つき体験です。
自分よりも大きな杵を重さによろけながらも、一生懸命振りおろし、みんなでお餅をつきました。
つきあがったお餅は、境川・清住緑地愛護会のお母さんたちが「きな粉もち」や「あん餅」にしてくれて、つきたてをみんなで味わいました。
「大きい子チーム」は冬の野鳥と植物の観察に出発です。
講師の先生と一緒に境川・清住緑地の野鳥や植物を探します。
比較的よく見かける「セグロセキレイ」が近くに来ました。先生から「セグロセキレイ」「ハクセキレイ」「キセキレイ」の話を聞いたり、丸池に向かう途中で見かけた「ジョウビタキ」を望遠鏡で観察したり、と楽しく観察しました。
丸池では「カワウ」が羽根を広げるのは何のためなのかなど教えていただきました。
他にも「カルガモ」「カイツブリ」「アオサギ」などがいて、アオサギを望遠鏡で観察した子どもたちは、アオサギの目をみて、鋭い目つきをしているなどと言っていました。(ちょうど、何かを狙っている様子でした。)
1時間ほどで、餅つきと観察会を交代し、「ちびっこチーム」は冬鳥の観察に出かけ、「大きい子チーム」は餅つきです。
「大きい子チーム」が戻った時、愛護会の方たちがヨモギたっぷりの草餅をついていました。
本当にヨモギがたっぷり入っていて、ついているときからとてもいい香りがしていました。
杵の持ち方などを教わり、みんなで餅つきです。
ひとり、5回ずつ杵を振り下ろします。
さすがにお兄ちゃん、お姉ちゃんたち!しっかりと、つけていました。
つき終わった順に、お餅と飲み物をもらって、おいしくいただきました。
おろし餅も用意されていて、「今年は辛くなかったよ」と言いながら食べている子もいました。
餅つきをし、つきたてのお餅をおいしくいただき、専門家の先生について野鳥と植物の観察をして…アッという間のとても楽しい2時間でした。
最後にお菓子をいただいて終了です。
子どもたち、本当に楽しそうに目をキラキラと輝かせていました。
境川・清住緑地愛護会の皆様、ありがとうございました。
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