12/8 認知症サポーター養成講座開催
12月8日(土曜日)
三島市富士ビレッジ自治会集会所2階で「第1回認知症サポーター養成講座&よろず相談」を『遊水匠の会&幼老活き生き支援隊』との共催で開催いたしました。
初めての開催ということで、どれだけの人が集まってくれるのか、わからない状態で当日を迎えました。
町内の方々にチラシを配ったのが功を奏したか、始まる前に町内に放送を流したのが良かったのか、開始時刻までには、用意した席20席が全て埋まるほどの大盛況でした。
「介護&環境改善のコンシェルジュ」小浜さんのあいさつで開会です。
その後、三島市長寿介護課高齢者福祉係登録講師である湯山藤枝さんに「認知症を学び地域で支えよう」という講義を受けました。
認知症は病気なのだということをしっかりと理解したうえで、きちんと病院にかかることが大切だということや老々介護が多いと言われているが、最近は認々介護(夫婦お互いが認知症など)も増えてきているとのことです。
認々介護の場合、本人たちが気づかないケースも多いとのことで、家族や地域のサポートが必要なのだと思いました。
認知症は、いつ家族や自分の周りに発症するかわかりません。
でも、認知症についての確かな知識を持っているということは、万が一の時にできることがたくさんあるのだと実感しました。
この講座は、30代、40代の若い方たちにぜひ、受けていただきたいと思います。
講義の後は、介護&環境改善のコンシェルジュの方たちと3グループ程に分かれ、世間話をしながら介護の実体験の話や質問、情報交換などをしました。
終了後には認知症サポーターのオレンジ色のリストバンドと箱根西麓で取れた里芋をいただきました。
次回は1月18日(金)に八反畑にて開講予定です。
また、よろず相談室「洗心亭」も加茂川町にて相談に応じておりますので、お気軽にお問い合わせください。
問合せは、グラウンドワーク三島(055-983-0136)又は、三島街中カフェ(055-971-1317)まで…
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