グラウンドワーク・インターンシップ集合研修C日程もとうとう最終日を迎えました。
最終日は、これまでの研修の振り返りということで、
●集合研修で学んだこと
●これから実践すること
研修生から手を挙げてもらい、12名の方から発表してもらいました。
その発表の一部を紹介します。
「自分は人に積極的に話をしていくタイプだけれども、コミュニケーションは
自分だけが話すだけではダメで、人の話を聞かなければいけない
ということを改めて学びました。」
「NPOを立ち上げたい。これから実践することとして、地方のラジオ局を回り、
自分のできることで人を元気にしていきたい。」
「自分の足りない部分に気が付いて、落ち込みもしたけれど、
いろいろな人と話をして元気になった。
また、世代間交流ができたことが良かった。」
「仕事のことで落ち込んでいたが、また頑張ろうと思えた。
地元の人が集まれる場を作りたい。」
「自分は学生だが、周りにNPOや新しい公共について話せる人がいなかった。
ここに来たらたくさん話せる人がいて感動した。
若い人が活動できるNPOをつくりたい。若者の力で日本を変えたい。」
「大学生ではあるけれど、ほとんどニートでした。研修に来て、自ら行動し、
実践していくことが必要と思った。これからは経験を積んでいきたい。
みなさん、交流してくれてありがとう。」
「いままで恥ずかしいとか見得で、人前で自分の意見を言わなかった。
今回、同世代の若者に知り合えて、自分の意見を言ってもいいこと、
そうしないと相手から返ってこないことを学び、もっと熱くならないと、と思えた。」
「人生経験のある人の話しには説得力がある。
それはなぜかと考えると、経験があるからだと気付いた。
これからはいろいろな人に会うことをしていきたい。
皆さん、帰った後に何をするのか考え、次の一歩につなげましょう!」
中には、歌にのせて感想を述べる人も!
「市民活動センターに勤めており、10年のNPO経験があったけれど勉強になった。
グラウンドワーク前橋を立ち上げてみたい。地元を盛り上げていきたい。」
「長い歴史を持つグラウンドワークのことをたった4日で学びきれるものではない。
しかし、学び・実践の繰り返しが必要とわかった。実践の中でもっと勉強したい。」
「視野は世界へ、行動は足元から。
今回知り合った人たちとすぐにネットワークづくりをしたい。
人は多様で、いろいろな夢・希望・思い・苦しさを持っていると改めてわかった。
これから知り合っていく人を大切にしたい。」
皆さんのそんな思いに対して、担当をしてくれた山崎先生からのメッセージ
(1)今回できたネットワークを活かして下さい
(2)ビジネスプラン・コンペティションにぜひ応募してください
(3)学んだことを地域で活かしてください
研修生の皆さん、5日間お疲れ様でした。
集合研修は終わりましたが、これからOJT研修や報告書の作成と研修は続きます。
引き続き頑張りましょう。
そして、交流した人々とのネットワークを今回だけで終わらせずに、
つながり続けてもらえたらうれしいです。
研修に協力して頂いたインストラクター、地域の方、日大の方々、
エキスパート研修生など関係者の皆さんありがとうございました。
D日程でもよろしくお願いします。
《他の日程の様子は↓から》
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