せせらぎシニア元気工房の仲間たちとの筍狩りと交流会
本日・5月1日は、元気な高齢者、いや、グラウンドワーク三島の職人集団であるシニア工房のメンバーたちと、春を感ずる「交流会」を開催しました。彼らの日々の「活動拠点」は、本法人の最大の支援企業といえる、(株)広川建設さんの資材倉庫を賃借しおり、多様な種類の機械類を揃え、休憩施設の小屋も手作りで整備されています。
今回は、本法人が環境整備をお手伝いさせていただいている、箱根西麓の竹林に生え始めた旬の筍を食材として、酢味噌をつけたお刺身や焼き筍を堪能しようと企画しました。
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グラウンドワーク三島は、彼らのような、さまざまな専門性や得意技を持った応援団によって支えられています。現在の事務所や新街中カフェの改修、実践地の維持補修工事、イベントで使う竹あかりの制作、学校ビオトープの造成、放置竹林の間伐作業など、建設・土木などに関わる仕事を担当してもらっています。
グラウンドワーク三島は、言葉や総論、必要論よりも行動や具体的な課題解決を重視しています。この理念を支えるのが、彼らの地道な取り組みです。形を残すことは、個人としての社会的な役割や立ち位置・存在感を実感できます。
シニアメンバーですから、口も達者ですし、頑固で自由度を重視します。しかし、こちら側としての事情や状況を総体的に理解していただき、大人としての適格な対応をしてもらっています。本当にありがたい素敵なおじちゃん・おばちゃん集団です。
NPOは、人あっての組織です。グラウンドワーク三島の活動の源泉は、彼らが、その一翼を締めていることを、新鮮なホルモン焼きと溶けるような筍を食べ、冷たい缶ビールを飲みながら実感した、楽しい、春の一時でした。
これだから、グラウンドワーク三島の活動はやめられないのかなあ。次は、カツオの刺し身と山菜をつまみに、彼らとともに、また一杯会かな。(渡辺豊博)
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