三島梅花藻の里整備作業・桟橋の改修作業 [地図表示]
気温22度という11月とは思えない暖かな気候のもと、多くのボランティアの方に参加していただき、三島梅花藻の里の定例整備作業を行いました。
整備作業では、ミシマバイカモの手入れのほか、、、
展望デッキの床下の清掃や、
手押しポンプ周辺(水とのふれあいの場と呼んでいます)もきれいに掃除します。
一時、たいへん汚れ、危機を迎えたミシマバイカモでしたが、最近のボランティアの皆さんのおかげで、またきれいに咲くようになりました。
今年は市内各所で湧水量が豊富ですが、三島梅花藻の里も例外ではありません。なんと、北西側の枯井戸からも湧水がみられました!道が水浸しでしたので、小さな溝を掘って、木橋を架けました。
園内の清掃では、シロツメグサの除去に挑戦しました。その周辺にはサワガニも見られ、自然の力強さ・豊かさを再確認できました。
また、今回、遊水匠の会の皆さんの支援を受けて、老朽化していた桟橋の架け替え作業も行いました。柱やデッキ材を取り替え、とても素敵な桟橋に変身しました。来場される多くの方々に、湧水を身近に観察してもらうことができます。
今回は清掃に加え、桟橋の整備等を行い、普段以上に人手も、手間もかかりました。しかしみなさんのご協力によって美しさを増した公園になったと思います。
整備作業は、毎週木曜日の午前10時から実施します。皆様も、清流のシンボル・ミシマバイカモを一緒に守り育てませんか?
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