本日正午からの、ボイスキュー（エフエムみしま・かんなみ）「グラウンドワーク三島アクショントーク」でご紹介させていただいた、三島市川原ヶ谷のそば畑です。満開の白い花を咲かせています。

　江戸時代、東海道の旅人に親しまれた「三島そば」。グラウンドワーク三島では、遊休農地を活用した援農活動に取り組んできました。三島市周辺の皆さんと「そばつくり隊」を結成し、三島そばの復活と地域ブランド化を進めています。

　今年は、台風15号などの直撃を受けましたが、そばの芽は倒れることもなく、すくすくと育ちました。例年より背丈は低いですが、味は期待できそうです。

　11月上旬には、そばの収穫作業を予定しています。鎌での刈取り、足踏み式脱穀機での脱穀、とうみでの分別など、多くの工程をとおして、玄そばにしていきます。

　「そばつくり隊」には、どなたにも気軽にご参加いただけます。ご自宅でそば打ちをされていて、地元箱根のそば粉で年越しそばづくりに挑戦したい方や、畑作業に関心のある方のご参加をお待ちしております。詳細は、事務局までお問い合わせください。