第5回心を元気にするショートツアー

 大地震と津波被害を受け、港町が壊滅した福島県いわき市久之浜の子どもたちとご家族、さらに久之浜地区同様、福島第一原発の被害を受けている福島県伊達郡川俣町の子どもたちをご招待して、第5回「心を元気にするショートツアー」を実施しました。

  

 家が流されてしまった久之浜の子どもたちは、10キロ以上も離れた場所にある市内各地の仮設住宅などでの生活を強いられています。また、かろうじて残った家で生活されている方も、原発30キロ付近の為、外出時は長袖・マスク・帽子着用が必須で、外で遊ぶ子どもたちの姿を見ることもできません。初日は、そんなバラバラになってしまった久之浜第一小学校の子どもたちのお迎えに時間がかかってしまい、修善寺温泉への到着は夜分遅くになりました。川俣町の子どもたち、我慢強くいわき市の子どもたちを待っていてくれてありがとう。

 

2日目は、雨の予報を覆し、一面の青空が広がる晴天となりました。まずは伊豆市の「サイクルスポーツセンター」へ。子どもたちは、暑さもなんのその、マスクも長袖も必要ない青空のもと、おもしろ自転車やサイクルコースターなどで、思いっきり遊んでいました。

 

 

 

 昼食は、修善寺梅林入口にて、修善寺ライオンズクラブ様提供の交流バーベキュー。喜酔会さんの勇壮な太鼓でお出迎えです。バーベキューには、伊豆の新たな特産品の「イズシカ」やスイカも登場!子どもたちも大満足です。さらに、「大道芸一座 一」のハイパーヨーヨーやコンタクトジャグリング、ボールジャグリングに子どもたちの目は釘づけ。最後に、花や犬など、好きな形のバルーンアートをプレゼントしてもらいました。

 

 

 

 

 午後からは、花と緑の公園・「虹の郷」へ。イギリス村などを散策しながら、ゆったりと楽しみました。また、修善寺温泉街の修禅寺や独鈷の湯の散策を楽しみました。

 

 

 

 YUTORIAN修善寺ホテルでのおいしい夕食の後は、お楽しみ会です。伊豆自然塾の皆さんによる、道具を使わない室内ゲームで大いに盛り上がりました。子どもたちのはしゃぎようが印象的でした。

 

 

 

 保護者の皆さんには、三島市鍼灸マッサージ師会の松浦祐二先生ほか7人の先生による、鍼灸マッサージを提供させていただきました。今回は、個室で時間をかけてマッサージを受けていただくことができ、被災後の疲れがとれたと、たいへん好評でした。
 

 

 

 

 また、リラクゼーションサロンフェイスの植田まさみ先生によるハンドマッサージも提供させていただきました。参加者のお母さん方にたいへん人気でした。 

 

 

 

最終日となる3日目は、「いちごプラザ」でのショッピングと三島の水辺散策にご案内。この日も日差しが強い日で、参加者の子どもさんも大人も、サンダルで源兵衛川に入り、生き物観察に興じました。水温約16度の湧水に足を浸していると、最初はとても冷たく感じるのですが、だんだんと血行がよくなっていくのが不思議です。たも網を駆使しながら、サワガニやハグロトンボのヤゴなどを見つけることができました。

 

 

 

そして、正午過ぎ、いわき・川俣町に向けて出発です。うなぎ弁当と、いちごプラザ提供の、伊豆の大きないちごが丸ごと入った「いちご大福」を車内でいただきました。カップには「がんばれ!福島!」の文字が入っています。今回のツアーを振り返りながら、おいしくいただきました。

 

 

 

今回のツアーで、子どもたちは、久しぶりに、屋外で思いっきり遊ぶことができ、元気をもらうことができたとのこと。受け入れ側の私たちも、たくさんの元気をもらうことができました。みんなありがとう!

 

今回のツアーの受け入れにご尽力いただいた関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。今後も、息の長い支援を継続して参りますので、引き続きご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。

第5回心を元気にするショートツアー
第5回心を元気にするショートツアー
2011/6/27 11:23 ( 東日本大震災支援活動「子どもを元気に富士山プロジェクト」 )
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