グラウンドワーク・インターンシップ集合研修4日目は、ビジネスプラン作成ワークショップを行いました。
このワークショップは、3日目の社会的企業に関する授業の延長線上にあるもので、
自分で「社会的企業」のビジネスアイディアを考えてみるというワークショップです。
4教室に分かれ、さらに4,5人のグループに分かれてのワークショップは行われました。
各人でワークシートに書き込みをし、それについてグループの人とディスカッションをします。
ここで、自分の考えを人に話したり、逆に人の話を聞くことで、さまざまなネットワークが生まれるようです。
後半では、いくつかのグループが集まって、さらに意見を話し、聞きます。
たくさんの人の話を聞くことで、視野が広がったり、仲間が見つかったり、ヒントをえられたり。
また、熱い思いを持った人に触れることで、自分でも何かできるのではないかという気持ちが
湧いてくる人もいたようです。
年齢も職業も住む場所も違う人々が、「社会や地域の課題を解決するために何かできないか。」
と話すということは、貴重な時間ではないでしょうか。
近くで話を聞いていると、世の中にはいろんな人がいて、いろんなことを考えていることに気付かされます。
若い大学生でも世の中のために頑張っている人、
年をとっても地域のために頑張り続けている人。
そんな方々の話を聞いて、こちらまで元気になった気がしました。
今日のまとめとして、意見や質問を求めたところ、ある教室では、
「大学生である私が、このような事業を実施することについて父親世代の意見を聞きたい。」
という発言があり、数名の方から父親としての本音の話もありつつ励ましの言葉が送られました。
いろんな世代が集まるからこそ行われる意見交換であり、印象に残りました。
さて、明日はとうとう研修最終日です。
研修もあと少し、明日も頑張りましょう!
最後に、お手伝いいただいたファシリテーターの皆さんありがとうございました。
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