能登半島地震支援活動「心を元気に富士山プロジェクト」
被災現地調査第2回報告会・ツアーサポーター勉強会
2024年1月1日(月)午後4時10分、石川県志賀町で震度7の甚大な地震が発生し、静岡県を含め、北海道から九州にかけて、広い範囲で揺れを観測し、津波被害も発生しました。
石川県は3月21日午後2時時点、死者は241人、安否不明者7人と公表しています。現在も余震が続き、被災者の方々の心と体への影響は計り知れません。
そこで、グラウンドワーク三島では、被災児童・親子・家族の「心のケア」を支援するために、東日本大震災被災者900人の無料招待の実績を踏まえて、今回、「子どもを元気に富士山プロジェクト」を立ち上げました。
事業内容としては、能登半島地震で被災された、子どもや親子、家族を、三島や伊豆、富士山に無料招待する「心を元気にするショートツアー」を3回以上実施します。
今回、2024年2月13日(火)に引き続き、本会メンバー3名が、3月4日(月)に泉谷珠洲市長や吉本教育長、避難所リーダーなどと面談し、本ツアーへの協力依頼と被災地の現状・問題点などを聞き取りしてきました。あわせ、能登町や七尾市の被災現場も回り、地震や津波による激しい被災状況・惨状を調査してきました。
そこで、将来的に大災害の発生が想定されている三島などの皆様に、現在の被災地の厳しい被害状況を報告し、調査メンバーの感想や今後の防災対策への提言、ツアーサポーターへの情報提供を行う、被災地第2回報告会とサポーター勉強会を、下記のとおり開催します。
今回、本会が実施する「心を元気にするショートツアー」の必要性を理解する良き機会になると思いますので、今回のショートツアーを多方面において支援していただくツアーサポーターを含め、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
記
1.日 時 2024年3月16日(土)18:00~20:00
2.場 所 三島市民文化会館第2会議室(三島市一番町20-5)
3.内 容 ①被災地の現状と被災地支援のあり方、ツアーサポーターの役割とは
グラウンドワーク三島専務理事 渡辺 豊博
②高齢者・子どもの心のケア・福祉対策とは
三島市福祉応援大使 河合 孝彦 氏
③被災地を訪問しての感想と防災対策とは
グラウンドワーク三島評議員 大田黒 敦雄 氏
④参加者やツアーサポーターの皆様との質疑応答・意見交換
4.申込み 不要・自由参加。直接会場にお越しください。
5.オンライン参加 ZOOMミーティングID: 871 1528 0694 パスコード: 506604

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