能登半島地震支援活動「心を元気に富士山プロジェクト」
能登町・珠洲市等被災現場調査報告会
2024年1月1日(月)午後4時10分、石川県志賀町で震度7の甚大な地震が発生しました。静岡県内はもちろんのこと、北海道から九州にかけ広い範囲で揺れを観測し、津波被害も発生しました。石川県は2月14日午後5時時点、死者は241人、安否不明者11人と公表しています。現在も余震が続き、被災者の方々の心と体への影響は計り知れません。
そこで、グラウンドワーク三島では被災児童・親子・家族の「心のケア」を支援するために、東日本大震災の被災者900人の招待実績を踏まえ、今回、「子どもを元気に富士山プロジェクト」を立ち上げました。事業内容としては、まず、能登町の被災者の方々で、心と体のケアが必要とされている児童や親子、家族を、三島や伊豆、富士山に無料招待する「心を元気にするショートツアー」を3回実施します。
今回、2024年2月13日(火)本会メンバー4名が、最初に能登町を訪れ、大森能登町長や教育長、地元経済界リーダーなどと面談し、本ツアーへの協力依頼と被災地の現状・問題点などを聞き取りしてきました。あわせ、珠洲市や七尾市の被災現場を回り、地震や津波による激しい被災状況・惨状を現地調査してきました。
そこで、将来的に大災害の発生が想定されている三島などの皆様に、現在の被災現場の生々しい被害状況を報告するとともに、調査メンバーの感想や今後への対策への提言、質疑応答を行う、「報告会」を下記のとおり開催いたします。
あわせ、本会が実施する「心を元気にするショートツアー」の必要性・重要性を理解していただく良い機会になると思いますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
記
1.日 時 2024年2月20日(火)18:30~20:30
2.場 所 三島商工会議所4階会議室D(三島市一番町2-29)
3.内 容 ①被災地の現状報告と今後への取り組み、支援活動のあり方とは
グラウンドワーク三島専務理事 渡辺 豊博
②高齢者・子どもの心のケア・必要とされる福祉対策とは
三島市福祉応援大使 河合 孝彦 氏
③被災地の被害実態を踏まえての今後の防災・減災対策とは
三島市議会議員 本間 雄次郎 氏
④参加者の皆様との質疑応答
4.申込み 不要・自由参加。直接会場にお越しください。
5.オンライン参加 ZOOMミーティング ID: 835 7539 8219 パスコード: 173979
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