【参加者募集】1/27開催「腰切不動尊例祭」
腰切不動尊は、寛永10(1633)年に、御殿川の水車場の川底から見つかった「石仏」を祀ったと言い伝えられています。石仏は、へそから上の上半身しか彫られていなかったために「腰切」の名で呼ばれるようになりました。
「安産や下の病」に、ご利益があるとして、近郷近在の人々から信仰されて、年間3回のお祭り(大祭が5月28日、例祭が9月28日・1月28日)が行われてきました。しかし、信者の高齢化と信仰心の風化などによって、お祭りも行われなくなってしまいました。
そこで、平成11(1999)年から、グラウンドワーク三島が地域住民や日本大学国際関係学部国際協力部などと協力して、腰切不動尊の祠や腰切井戸の再生整備と5月の大祭、9月・1月の例祭を復活させ、「地域の歴史的な宝物」として25年間にわたり大切に守って来ました。
今回、1月28日の「例祭」を、下記のとおり開催いたします。「例祭」ですので、シャギリなどの催事はございませんが、皆様と共に、祠・御堂の清掃と、読経・礼拝を行います。
地域の伝統を守り・伝えていく「例祭」に、是非とも、ご参加ください。
記
日 時 2024年1月27日(土)10:00~11:00(自由参加)
場 所 腰切不動尊(三島市南本町19番地、チラシ参照)
次 第 10:00~10:30 御堂の清掃
10:30~10:45 読経・礼拝
主 催 NPO法人グラウンドワーク三島
協力団体 南本町・新御殿町内会ほか
詳しくはこちら(PDFファイルが開きます。)
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