事業費増に対する市の見解について
三島駅南口東街区再開発事業の費用増に対する三島市の見解・判断は「見直し必要無し」です。実に総事業費は209億円から261億円と52億円も増え、市負担も28億円から33億円と5億円も増え、不思議なことに補償費が13億円から17億円と4億円も増えています。しかし、増額の詳細は説明・公開せず、今後の上昇分・予測では50億円以上の負担についても、対応策を明示せず不明確な回答に終始しています。
この事業はまさに「疑惑の総合デパート」の様相です。行政や法律的な手続き上も問題だらけです。1年半の期間であの古い建物群と土地価格が24戸分で4億円も増加する理由が理解できません。同意を得るため無理やりの評価をしたのではありませんか。
事実を企業とともに隠蔽して強引に既成事実を積み重ねようとしているとしか解釈できません。財政破綻・地下水の消滅・空き店舗化など後年に問題が多発してきます。三島市は、今、将来へのリスクマネジメントやセフティネットへの対策と検討を放棄しています。見識ある市議会議員と市民で止めないと三島は壊されてしまいます。
関連新聞記事
- 2023年9月21日静岡新聞(三島駅南口東街区再開発・費用増見直さず)

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