9/1三島駅南口東街区再開発・総事業費の増額について
 三島市民を無視した豊岡市政の暴走・乱脈経営の有様です。市民説明会を開催して、総工事費や市民負担の増額など、今までの事業計画の大幅な変更内容を説明せず、9月8日には、事業計画の変更が認められていないのに、市長の独断により事業同意してしまう段取りです。市民負担は5億円増え、33億円となり、補助金が受けられないと48億円の負担になります。この工事費の高騰により、多くの地区では「見直し・延期・中止」しています。

 

 17.3億円で買った市有地を11億1200万円、6億円も安く売却、費用便益が1.00以下となり60億円の補助金カットが想定など、高額な補償費を含め、この事業は「疑惑の総合デパート」です。

 

 市民にどんな負担を強いてもとにかくこの高層マンションは建設する。三島市の職員が一体化して秘密裏に闇の中で、市民・議会を無視した市政を民間企業と連携して進めています。

 

 多くの市議会議員は沈黙を貫き、フェイスブックにも現状報告していません。行政監視の役割を放棄し、臨時議会の開催も議論せず、厳格な審査・検証の手続きを怠っています。

 

 グラウンドワーク三島としては、弁護士とともに、この違法性の高い行為を精査するとともに、その瑕疵について、住民監査請求などにより明らかにしていきます。

 

 今こそ、三島市民が市民に不利益を与える市政への糾弾行動を起こさないと、三島は財政的・環境的に壊されてしまいます。今後、市内各所での街頭活動や市民勉強会の開催など、具体的な対応・行動を呼び掛けますので、連携・協力をお願いします。

 

 52億円あれば、源兵衛川の水辺整備事業が15億円ですから、御殿川など街中の川がほとんど水辺公園化できて、多くの空き屋の利活用を含め、街中の格段の「魅力アップ」が実現できます。

 

 何故、300戸のマンションを建設するために、市民が33億円も負担しなくてはならないのだと、疑問を持ちませんか。三島市には「民主主義のルート、主権在民の原則、公務員は市民のために働いている」の意識が消えてしまっています。地道に永続的に闇に隠れている問題点・違法行為などを追求していきます。

 

関連新聞記事

  • 2023年9月1日静岡新聞(三島駅南口東街区再開発・総事業費52億円増)
2023/9/2 13:30 ( 三島駅南口の整備を考える市民の会 )
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2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業

 

2021年9月16日「桜川川端」の整備作業

 

2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業

 

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