「源兵衛川エコレンジャー養成講座 まとめのワークショップ〜源兵衛川の生物多様性を守るためには?〜」を開催しました。
1月11日から開講した「源兵衛川エコレンジャー養成講座〜清流がよみがえった源兵衛川の歴史と未来を考える〜」(全7回)が、85人の参加のもと、今回で最終回をむかえました。
最終回の今回は、高校生、町内会長、市民団体関係者等30人が参加し、これまでの「源兵衛川エコレンジャー養成講座」で学んだ、源兵衛川の生態系再生や生息環境の維持管理について考えるワークショップを行いました。
講師は、NPO法人グラウンドワーク三島(都留文科大学教授)渡辺豊博事務局長が務めました。
・「将来を見据えた持続可能なアプローチが必要」
・「企業とのパートナーシップ」
・「水源の確保」
等々。
生態系を維持するために、水源を確保するにはどうしたらよいか・・・
わかりやすい説明と、時には冗談を織り交ぜながらの講義に、参加者の方々は熱心に受講されていました。
講義後のワークショップの議題は、「源兵衛川の水辺自然環境をより豊かなものにするためには」です。
5班に分かれて、グループディスカッションをしました。
「水を確保するためにはどうしたらいいかな」
「昔は、源兵衛川の水かさが、こんなに減るとは思ったこともなかったよ」
「子どもたちへの環境教育が大切ではないかな」
と、話も様々。
源兵衛川の昔から教育まで、意見がつきません。
中には、「人口雲を作って、富士山に雪を降らせよう」という斬新な案も出ていました。
「源兵衛川エコレンジャー養成講座」を4回以上、出席した参加者の方々へ「エコレンジャー認定証書」を授与。
皆さま、最後まで受講していただき、ありがとうございました。
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