※6/2追記
静岡県景観まちづくり課より、下記「公開質問状」と「公開質問状(追加)」に対する回答を受領いたしましたので、掲載いたします。
関連新聞記事
- 2022年6月3日伊豆日日新聞(三島駅南口東街区再開発・組合認可)
- 2022年6月2日静岡新聞(三島駅南口東街区再開発・組合認可に賛否の声)
- 2022年6月2日静岡新聞(三島駅南口東街区再開発・組合認可)
- 2022年6月2日東京新聞(三島駅南口東街区再開発・組合認可)
- 2022年6月1日静岡新聞(三島駅南口東街区再開発・組合認可へ)
三島駅南口東街区再開発事業「組合設立認可申請書」に係る
川勝平太静岡県知事への「公開質問状」の提出について
今回の三島駅南口東街区再開発事業においては、残念なことに、三島市や準備組合、事業協力者は、市民との数多くの議論や意見交換会を開催せず、詳細な事業内容の説明や情報公開が不十分な状態のまま、一方的に事業が進められています。
特に、高層マンション・商業施設・駐車場などの建設に関わり、「①工事費の増加による過大な市民負担、②命の水である地下水への悪影響、③伊豆半島ジオパーク三島ジオサイトの貴重な溶岩層の破壊と登録抹消の懸念、④富士山の景観美への眺望阻害、⑤駅前への集客集中化による中心商店街の衰退、⑥慢性的な交通渋滞、⑦ビル風の被害発生、⑧日照問題、⑨想定される南海トラフ地震等の巨大地震被害」など、コロナ後やウクライナ侵攻の経済的変動を踏まえても、三島市への現実的な経済波及効果やメリットについては、問題点や不安ばかりが懸念され、準備組合としての説明責任を十分に果たしておらず、その閉鎖的な対応を認知することはできません。
この度、グラウンドワーク三島では、下記のとおり、静岡県への三島駅南口東街区再開発事業「組合設立認可申請」に係る多様な問題点を整理して、「公開質問状」として川勝平太静岡県知事に提出いたしました。
なお、県からは、2022年7月4日(月)までに、市民・県民としても、納得・理解できる、明確な根拠・資料に基づき、文章にて回答していただく予定です。
記
日 時 2022年5月19日(木)午後3時15分~午後4時00分
会 場 静岡県庁西館4階・第1会議室B
提 出 者 NPO法人グラウンドワーク三島 理事長 小松 幸子
内容説明者 NPO法人グラウンドワーク三島 専務理事 渡辺 豊博
同 行 者 NPO法人グラウンドワーク三島他関係者5名
公開質問状
提出者(代理) 交通基盤部都市局 局長 飯田 温
県出席者 景観まちづくり課 課長 森西 洋之
景観まちづくり課 課長代理 山口 誠司
景観まちづくり課まちづくり推進班 班長 塚本 秀明
景観まちづくり課まちづくり推進班 主査 山村 祐輔
関連資料
関連ニュース映像
- 静岡朝日テレビ(三島駅南口の再開発事業で県に地下水への影響などの検証求める)
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