令和5年6月25日をもって、本年度のゲンジボタルの観察と報告は終了させていただきます。
今年度は、過去最高の観察数を記録した昨年度よりも332匹多い3,653匹が観察され、10年間の観察期間の中で、最高の観察数となりました。
今後とも源兵衛川の環境保全・維持管理に取り組んでいきます。
源兵衛川でゲンジボタルが飛翔中です。
グラウンドワーク三島のインストラクター・山口東司さんが、現地で飛翔数の調査を行ってくださっており、今年は例年より早く、昨年よりも1日早い4月26日(水)に初観察しました。
5月24日(水)には、1日当たりの飛翔数としては過去最高となる222匹が観察されました。
6月8日(木)には、延べ飛翔数が過去最高を記録した昨年度を上回りました。
6月25日(日)は2匹が観察されました。
4月26日から6月25日までの延べ観察数は3,653匹です。
■源兵衛川の自生ゲンジボタル観察記録(令和5年4月26日~6月25日)
■ゲンジボタルの鑑賞マナー
・時刻…日没後1時間(20時前後)が多く観察できます。
・天候…湿度が高い日に多く飛翔し、例年では5月下旬にピークを迎えます。
・鑑賞マナー…「捕まえない」、「強い光は当てない」、「草むらには入らない」を守りましょう!
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年9月27日「三島そば種まき体験」掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業