今回、グラウンドワーク三島が、共同通信社と加盟地方新聞46紙が主催する、第１回「地域再生大賞」の「大賞」を受賞することがきました。

　「地域再生大賞」は、地方の疲弊が深刻化する中で、地域の活性化を目指す先進的な取組みを支援しようと創設されたもので、今回、全国各地から50団体が選定され、選考委員会の現地視察などを経て、当法人が、大賞を受賞いたしました。

　現在まで、「右手にスコップ・左手に缶ビール」を合言葉にして、市民力と地域力を結集し、環境悪化が進行した「水の都・三島」の水辺自然環境の再生と復活に全力で取り組んでまいりました。

　幅広い市民の力を束ねることによって、着実に地域の環境改善を図り、今では、環境再生から地域再生、農業再生、コミュニティ・ビジネスへと、多様で創造的な活動に発展しています。

　今回の受賞を大いなる励み、社会的な評価と受け止め、今後とも、地道な市民活動に取り組んでいきたいと考えております。

　現在まで、いろいろな場面において、ご支援・ご協力をいただきました、多くの関係者の皆様に対して、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

　平成２３年２月１２日

特定非営利活動法人　グラウンドワーク三島　理事長　緒明　實