【参加者募集】12/11開催「日本における地域協働の先進的な取り組み・グラウンドワークが残した成果とは」

 2022年度環境情報科学・研究発表大会において、下記のとおり、日本のパートナーシップ型まちづくり及び環境・まちづくりNPOの草分けであるグラウンドワーク三島の30年の歩みをふりかえる企画セッションを開催いたします。オンライン開催で、参加費無料ですので、ぜひご参加ください。


 ◯2022年度環境情報科学 研究発表大会 企画セッション
   https://www.ceis.or.jp/sympoinfo_2022.html

 ・テーマ:「日本における地域協働の先進的な取り組み・グラウンドワークが残した成果とは~グラウンドワーク三島の30年の活動から検証する~」
 ・日時:12月11日(日)10時~12時
 ・参加費:無料
 ・開催方法:zoomによるオンライン開催
 ・参加方法:参加希望者は、以下のURLより参加登録をおこなってください。主催者よりzoomのID等が記載されたプログラムが届きます。
   https://ws.formzu.net/fgen/S26902380/

 ・企画趣旨:
  英国発の市民・企業・行政のパートナーシップによるまちづくりの仕組みである「グラウンドワーク」が1990年代のはじめに日本社会に紹介され、当時の政府の白書に取り上げられるなど、多方面の研究分野や地域活動分野から注目された。
  この切っ掛けとなったのが環境情報科学センター20周年記念事業「日英グラウンドワーク交流事業」である。この交流事業の具体的な対象地域地区になったのが「水の都・三島(静岡県三島市)」である。それを契機に複数の市民グループが連携し、日本におけるパートナーシップ型の環境まちづくりを進める中間支援組織として「グラウンドワーク三島」が設立され、多様な活動を展開し、今年で30周年を迎える。
  本企画セッションでは、グラウンドワーク三島の30年の活動の足跡をふりかえり、今後の地域協働型(パートナーシップ型)環境まちづくりの可能性と課題を展望したい。

 <プログラム:全120分程度>
 1.趣旨説明および「グラウンドワーク概説」:松下重雄(長野大学)
 2.基調講演「グラウンドワーク三島の30年の足跡」(45分程度):
  渡辺豊博(特定非営利活動法人グラウンドワーク三島専務理事/前都留文科大学教授):
 3.総合討論:(60分程度)(司会:松下重雄)
  <討論者>
   ・三橋伸夫(宇都宮大学名誉教授/特定非営利活動法人とちぎ協働デザインリーグ)
   ・岩岡竜夫(東京理科大学教授)
   ・渡辺豊博
 4.全体総括(渡辺豊博)

2022/12/10 19:32 ( 活動レポート / 募集 )
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