【参加者募集】1/28開催「腰切不動尊例祭と御殿川清掃活動」
腰切不動尊は、寛永10(1633)年に、御殿川の水車場の川底から見つかった「石仏」を祀ったと言い伝えられています。石仏は、へそから上の上半身しか彫られていなかったために「腰切」の名で呼ばれるようになりました。
「安産や下の病」にご利益があるとして、近郷近在の人々から信仰され、年間3回のお祭り(大祭が5月28日、例祭が9月28日・1月28日)が行われてきました。
グラウンドワーク三島では、平成11(1999)年から、地域住民や日本大学国際関係学部国際協力部などが協力し、腰切不動尊の祠や腰切井戸の再生整備と、5月28日の「大祭」と9月28日・1月28日の「例祭」を復活させ、「水の都・三島」の歴史文化的な宝物として、23年間にわたり大切に守ってきました。SDGs11番目の目標「住み続けられるまちづくり」に該当
今回、1月28日(金)の「例祭」を開催します。「例祭」ですので、シャギリなどの催事はありませんが、祠・御堂の清掃と読経・礼拝を行います。地域の伝統を守り・伝えていく「例祭」への参加をお待ちしております。
また、隣接する御殿川の清掃活動も行います。現在、本会と東京理科大学岩岡研究室により、「御殿川親水公園化計画」を策定中ですので、その概要も説明します。
記
1.日 時 2022年1月28日(金)10:00~12:00(自由参加)
2.場 所 腰切不動尊(三島市南本町19番地)
3.次 第 10:00~10:30 御堂の清掃
10:30~11:00 読経・礼拝
11:00~12:00 御殿川清掃活動、親水公園化説明
4.主 催 NPO法人グラウンドワーク三島
5.協力団体 南本町・新御殿町内会ほか
詳しくはこちら(PDFファイルが開きます。)
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