【参加者募集】5/22午前「第3回境川・清住緑地 湧水池ミズヌク清掃ワンデイチャレンジ」

　三島市と清水町の境に位置する「境川・清住緑地」は、市街地の中にありながら、富士山からの湧水が噴出する湧水池や、たくさんの動植物が生息する、豊かな水辺自然環境が残るビオトープ公園です。

　2020年8月には、南に隣接する養魚場跡地約3,000㎡が新たな「大湧水公園」に整備されて開園しました。

　グラウンドワーク三島では、その整備にあたり、豊かな湧水と里山の環境を活かした公園づくりの助言や、現場での工事方法の工夫・提案、地元関係者との合意形成、境川の豊かな水辺自然環境を保全する「ミチゲーション工法（多自然型工法）」を提案・実施など、全体のコーディネーターとしての役割を果たしてきました。

　第3回目の今回は、前回排除が不充分だったことから、この湧水池に滞積しているミズヌク（藻類やバクテリアなどの残渣物）を新たに汚泥・汚水排水ポンプを使用して除去し、移植した三島梅花藻が元気に生育できるための水辺環境の整備を行います。

　現実的に美しい湧水池にするための試行錯誤が続きます。皆様の参加を期待します。

○日　時　　2021年5月22日（土）10:00～12:00　小雨決行

○集合場所　境川・清住緑地公園(三島市清住町)

○持ち物　　マスク、長靴、軍手、タオル、飲み物

○服　装　　野外活動ができる服装

○申込み　　自由参加（当日参加歓迎・三密を防ぎ作業します。）

募集チラシ（PDFファイルが開きます。）