清流から生まれる三島産・新銘柄米
ゆめみしま
「静岡県産銘柄」として新規登録
グラウンドワーク三島では、「世界かんがい施設遺産・世界水遺産」に登録された農業用水路「源兵衛川」の清流で育つ「三島米」づくりに取り組んでいます。
これまでに、「日本たばこ産業株式会社」との農業技術・情報交流を進める中で、同社が過去に開発した貴重なお米の種を寄贈していただくことができ、「三島産の新しい銘柄米」として登録するため、2018年より本格的な試験栽培に着手しました。
3年間、中郷地区の田んぼで試験栽培を行い、試食を繰り返す中で栽培技術や品質の向上に取り組みました。そして、2020年10月にこの新たなお米の名前を全国に公募し、257名の方々から寄せられた407の提案から厳選し、「清流に蛍が舞う夢のような原風景」と「夢に溢れた三島の農業の明るい未来」をイメージした「ゆめみしま」に決定しました。
その後、農林水産省へ「産地品種銘柄」の申請を行い、2021年3月31日より「静岡県産選択銘柄・ゆめみしま」として正式に登録されました。そこで本年10月より正規販売を開始いたします。
今後は、「水の都・三島」から誕生した新銘柄米「ゆめみしま」の生産・販売拡大を本格化し、三島米の美味しさを普及すると共に、水田農業の活性化、若手農業者の輩出にさらに力を入れていきます。
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