グラウンドワーク三島では、毎月第二土曜・第四土曜の午後に農業ボランティアの方と一緒に、野菜・米づくりに取り組んでいます。

　長かった梅雨もだんだんと晴れ間を見せ、箱根西麓の畑ではこれまでできなかった馬鈴薯の収穫を始めました。

　本日、7月25日（土）の農業ボランティア定例作業では、晴天なら、馬鈴薯（メークインなど）の収穫を行う予定でしたが、あいにくの雨天となりました。

　そのため、平田地区にある作業所に集まって、午前中にスタッフが収穫した野菜の袋づめ作業や、秋冬用の葉物野菜の苗づくりなどを行いました。

　今日は初参加の方3人を含め、7人が参加。学生さんも参加し、終始にぎやかに作業に取り組みました。

★本日の収穫野菜

なす、白なす、島オクラ、キュウリ、こどもピーマン

ビーツ、葉ビーツ、バジル、イタリアンパセリ、ダンデライオン

　小売店、飲食店向けにめずらしい野菜にも触れながら、丁寧に袋詰めをしてもらいました。

　その後、秋・冬に収穫となる葉物野菜の苗づくりのため、土を詰めたトレイに種をまいてもらいました。

　種類は、ブロッコリー、キャベツ、芽キャベツ、アレッタ（ブロッコリーとケールの交配種）の4種類。

　小さな種を1粒ずつ、大きく育つことを願いながら、今日は全部で約1,400株分の苗を作っていただきました。

　初めて参加された方からは、「野菜づくりに触れるのが初めてで、一つ一つ手間暇かけて作られているのがよく分かった」、「楽しく作業ができて、また次はどんな野菜に触れられるか楽しみ」と大変よろこんでいただきました。

（以下、参加者インタビュー）

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　今後は、馬鈴薯の収穫の仕上げや、にんじん・大根などの種まき、レタスなど葉野菜の苗づくり、初めての和綿栽培にも着手していきます。

　引き続き、農業ボランティアを募集していますので、ぜひ気分転換に農園へお越しください！

⇒農業ボランティア募集案内（PDF）