源兵衛川の清流が流れる三島市中郷地区の水田を活用した「三島米」づくりは今年で4年目。
　6月9日（日）にたくさんの子供たちと一緒に田植えをしてからは、猛暑や大きな雨風に見舞われましたが、今年も黄金色の穂を実らせ、収穫の時期を迎えることができました。

　先日10月26日（土）に約20名の親子が参加して、「稲刈り体験」を開催しました。
鎌を手に持って、刈り取った束を稲わらで編んで天日干しする昔ながらの「はざ掛け」も体験してもらいました。

　途中、焼き芋やボランティアさんが準備してくれた甘酒なども味わいながら、屋外で楽しむ「食の魅力」に満足の様子。
　体験した児童からは「すごく楽しい」「また来年もやりたい」と嬉しい声が聞かれました。

　今回刈り取ったお米は、当会の農業ブランド「梅花藻米」として、11月11日（月）から販売します。
　11月8日（金）までに事前予約をいただくと特別価格でご提供しますので、ぜひお申込みください。

※11/11令和元年度産「梅花藻米（品種・恋の予感）」販売開始
http://www.gwmishima.jp/modules/information/index.php?lid=2066&cid=35

　また、日本たばこ産業（株）・中郷地区生産者有志と取り組んでいる「新銘柄米」づくりも今後試食会を開催する予定です。
　源兵衛川と中郷地区を結び、「水の都・三島」の魅力を活かした「三島米づくり」にご期待ください！