三島市南本町にある「腰切不動尊」は、寛永10(1633)年に、御殿川の水車場の川底から見つかった「石仏」を祀ったと言い伝えられています。
石仏は、へそから上の上半身しか彫られていなかったために「腰切」の名で呼ばれるようになりました。
グラウンドワーク三島では、御堂の老朽化が進んでいた「腰切不動尊」と「腰切井戸」を、平成11年から、御堂の補修や井戸の再生、石張りの整備などを実施してきました。
また「拝むと腰より下の病気に良い」との言い伝えにより賑わった5月28日の「大祭」と9月28日・1月28日の「例祭」を復活させて、以来「大祭」「例祭」の開催を20年間にわたり、信者や地域の皆様とともに続けてまいりました。
今回、例祭を下記のとおり開催いたします。
皆様と共に御堂の清掃や隣接の御殿川の清掃活動を行います。
三島の歴史的宝物を次世代に受け継ぐための文化保全活動への皆様のご協力をお願いします。
記
日 時: 令和元年10月6日(日)10:00~
10:00~10:30 御堂の清掃
10:30~10:45 読経、礼拝
場 所: 腰切不動尊(三島市南本町19番地)
詳しくはこちら(PDFファイルが開きます。)
三島産新銘柄米「ゆめみしま」のご購入はこちら
「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年11月18日「能登半島被災地支援・ショートツアー参加者にゆめみしまをお届け」「富士山『登山』方式断念へ」の記事を掲載
グラウンドワーク三島のfacebookページ
グラウンドワーク三島のインスタグラムページを開設しました!
イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業