豊岡武士三島市長は、5年ほど前までは、私たちグラウンドワーク三島の良き理解者として信頼関係を構築し、共に役割分担して「水の街・三島」を創り上げてきました。源兵衛川の「世界かんがい施設遺産」と「世界水遺産」のダブル登録に喜んでいただき、「松毛川千年の森づくり」では植林活動に参加していただきました。
さらに、市長選挙に出た宮澤さんや石井さんも本会の応援団です。私たちグラウンドワーク三島は、課題を抱えた現場で日々頑張り、信頼関係を傷付けないように地道な維持管理活動に懸命に取組み、ホタルが乱舞する水辺環境を守り続けてきました。
しかし、残念なことに、高層マンション計画が打ち出されてからは、豊岡市長は、今までのような胸襟を開いた真摯な付き合い、話し合いができなくなり、一方的で高圧的な対応に変わってきました。その証に「私を殺してからにしろ」や市民を威圧するような「首切りパホーマンス」が市長室で話し合い中に起こりました。この事件が全国的に放映され、三島の恥ずかしい事実が広報され残念で悔しい思いをしました。
何故、ここまで頑なに自分の意思を押し付けてくるのでしょうか。今までのように時にはお酒を交わし、同じ目線で冷静に議論ができないのでしょうか?代々の奥田・石井・小池市長さんを含めて、時の首長と協働して創り上げて来た今の三島を、豊岡市長により陳腐な街にしてしまうわけにはいきません。現計画の見直し・中止・撤退も勇気ある選択肢です。
多くの市民との話し合いを避ける、豊岡市長の姿勢は市民を馬鹿にしている行為だと思います。源兵衛川の川づくりには、3年間で200回以上の市民との話し合いをして計画策定しました。徹夜での「市民説明会」を開催してください。お互いの目を見ながら、本音で正直な議論をしましょう。
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年11月18日「能登半島被災地支援・ショートツアー参加者にゆめみしまをお届け」「富士山『登山』方式断念へ」の記事を掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業