8/6「わくわく三島水族館」開設セレモニーを開催します

   「わくわく三島水族館」開設セレモニーの概要

日時  2019年8月6日(火)午前11時から12時まで・当日、自由参加歓迎

場所  グラウンドワーク三島事務局内

内容  「水族館」の内覧と「三島の魚類・動物たち」の解説

講師  加須屋先生(とんぼ)、山口環境インストラクター(ホタルと三島バイカモ)

 

開設の趣旨と機能

本会は、設立以来、28年間にわたり、「水の都」・三島の水辺自然環境の再生・保全に努力してきました。特に、ゴミが放置され汚れていた源兵衛川を市民力で、ホタルが乱舞し、絶滅危惧種ホトケドジョウが生息する清流に蘇らせました。

さらに今後の「水の街」の保護・保全を担う、水辺大好きの子どもたちを育成するために「環境出前講座」を10年以上にもわたり開講して、毎年2000人以上の子どもたちに川での体験学習を提供・指導してきました。

そこで今回、本会事務所内に4個の「水槽」を設置して、源兵衛川を中心に市内の川や湧水地に生息する魚たちを観察・勉強できる「ワクワク三島水族館」を開設することになりました。水槽には絶滅危惧種ホトケドジョウやアブラハヤ、モツゴ、タモロコ、オイカワ、トウヨシノボリ、ドジョウ、ヌカエビなど20種類以上もの生きた魚を展示します。

 

水族館の付帯機能

また、本会の事務所内に開設される「わくわく三島水族館」には、魚類や水辺の動物たち、鳥類、植物などの書物や標本、写真など貴重な資料を見て学べる「学習コーナー」も設置されます。

また、本会が今までに作成してきた、多種多様な「生き物観察ガイド」や「わくわく観察ブック」など、源兵衛川だけではなく、松毛川や境川・清住緑地、御殿川、大場里山桜山地区、三島バイカモの里などの最新の「生き物情報」も収集・学習することができます。

定期的に、環境インストラクターが講師となる「環境学習教室」「生き物標本の作り方教室」、生態学の専門家によるトンボや鳥、植生などの「水辺自然勉強会」も開講されます。

さらに、渡辺都留文科大学特任教授(農学博士)による、源兵衛川の水辺再生の先進的なノウハウを学ぶ「水辺の街づくりグラウンドワーク実践塾」も開講されます。

三島の水辺に生息する魚たちの泳ぐ姿を見れる淡水魚専用の「水族館」は他地区にはありません。魚や生き物に興味を持つ子どもたち大歓迎です。当日、気軽に見学に来てください。無料です。

2019/7/31 17:03 ( 活動レポート )
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源兵衛川が「世界水遺産」に登録されました。

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2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業

 

2021年9月16日「桜川川端」の整備作業

 

2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業

 

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